日経225でも、それなりの戦略は、出来つつあるにはあるんだけど・・・
でも、やっぱり期先なんかは板薄すぎるし、あのスプレッドは、何度見ても萎える。
スプレッドで、10%とかって・・・、やっぱ無理かも。
発注の事とか、考え出すと、嫌になってくる。
それで、前から気になっていた、KOSPI(韓国)の株価指数先物(K200)の
オプションを研究も同時にしてみる事にしました。
日経戦略が、他市場でも通用するかも、見てみる必要あるし。
これ、何が凄いって、最強に出来高が多いんです。
しかも、ダントツに。
あのS&P500先物の5倍以上なんですから。
http://www.futuresindustry.org/webinars/downloads/Volume_Webinar_2010_Final_2.pdf
(13ページ参照)
板もドエライ事になってます。
期近のOTMの板(Put@237.5)です。
普通に、ザラ場成り行きで売買しても、問題なさそうです。
韓国人にとっては、ディリバティブと言えば、オプションなんでしょうか。
自分が、思うところのメリット、デメリットは、こんな感じ。
(メリット)
・出来高世界一
・個人投資家3割(日経オプションは、1割程度?)
・日本時間と同じ
・手数料0.2% 悪くない(IBの場合)
・ボラは日経より大きい
・日経と、特性は似てる
・ヨーロピアンタイプ(出来高から判断。確証なし。)
(デメリット)
・為替差(しかも、KRWは換金大変)
・ハングル文字、意味不明
・国内ニュースが分からない
・(当然だけど)祝日が日本と違う
・レバ低め
・雑所得となる(勝ってから、考えろ!)
研究してみる価値は、ありそうです。
魚が沢山いて活性高い釣り場なら、多少下手でも、釣れちゃうしね。
